クマガイソウ栽培に新兵器

 …というわけで猿股たけぞうですが


 クマガイソウを育て始めて早4年になるが、もう3年も花が咲いてない。恐らくと言うか、間違いなく育てている環境が合っていないのだ。

 その原因のひとつは用土だ。1年目は赤玉と鹿沼土、2年目からはクリプトモスを使用しているが。これも合っているのかがよくわからない状態だ。良いと噂された段ボール溶液など、良さそうなものはとりあえず試してみたが状況は変わらず、このままでは株が消滅しかねない状況だ。

 解決策はないかと、クマガイソウをくれたお客さんに相談してみた。彼は自宅の庭にクマガイソウを地植えで育てている。彼は「特に何もしていない」というが、毎年花を咲かせているようだ。彼が言うには「ランはラン菌がないと、うまく育たないからなあ」という事だった。

 そんなわけで、いろいろ調べた結果、あれこれ悩んで購入してみたのがこれだ。新兵器となるか?
 
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 ペレポスト? SUGOI-ne2号ゴールドだ。なんと、このコンポストを施すとラン菌が発生?するとのことで、試しにクマガイソウのトロ箱にパラパラと蒔いてみた。
 
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 本当は全て植え替えても良かったのだが、クマガイソウの新芽があったのと、この時期に植え替えて環境を変化させるのをためらったからだ。
 
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 クマガイソウに良かれと、こいつも購入してみた。「ラン菌入り」これは買わずにはいられないだろう。説明書通りに薄めて、トロ箱にかけてみた。とりあえず花が咲いたらペレポスト単用で植え替える予定だ。

 ついでと言っては何だが、他の着生植物にもペレポストを施してみた。
 
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 まずはオオタニワタリに施してみた。自然界のオオタニワタリは、株の中心部分にたまった枯葉が腐り、それを栄養源として成長している。これまでは特に成長に影響はなかったが、ものは試しだ。

 続いてセッコクに施してみる。セッコクは鉢植えではなく、実際、木に着生させているので、ペレポストの施し方が難しい。水を撒くとポロポロと落ちてしまうのだ。
 
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 とりあえずの対処法として、シュロの皮でペレポストを包んで置いてみることにした。
 
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 これをSugoi-ne原液に浸してみた。すぐに液を吸ってペレポストが膨張してきた。
 
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 これをセッコクの脇に固定してみた。これだとペレポストはポロポロ落ちないから良いようだ。
 
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 クマガイソウだけのつもりだったが、いろいろなモノに試してみる予定だ。今日はこれらの他に、エビネランの鉢にも蒔いてみた。

 ペレポストはこれ以外にも、使い方をいろいろ試してみる価値がありそうなので、使用後の効果を見ていきたいところだ。差しあたりはクマガイソウだ。
 

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この記事へのコメント

NOHA
2016年03月23日 15:03
はじめまして。私は庭植えでクマガイソウを育てているNOHAと申します。以前は8年くらいかかって開花株が2倍くらいに増えましたが、去年ペレポスト2号をパラパラ撒いたら、今年は1・5倍以上も新芽が出てきて驚いております。しかもほとんど開花しそうなサイズです。 ペレポストの製造者のHPがあるので参考になさるとよいと思います。今年は咲くとよいですね。
2016年03月24日 00:09
 コメントありがとうございます。
 実は、例のHPと知人の勧めでペレポストを使用しました。
 クマガイソウは5年くらい前から育てておりますが、年によっては、花が咲いたり咲かなかったりと、精神衛生上よろしくない状況が続いております。
 今年はすでに芽が出てきましたので、このまま花が咲けば良いなと期待しています。
クマちゃん
2016年03月24日 23:36
レベルの高い話について行けないクマちゃんですが、新芽が出たとのことでおめでとうございます。
環境って大事なんですね。昔自生地がそこら中にあった地域にお住まいの方は何の苦もなく地植えで増殖させている。アツモリソウもしかり。
用土も腐葉土単用でアツモリソウが増えて増えて株分けで数十鉢に増えたという話もあった。
どんなに頑張っても合わない環境ってあるんですかね?
でもネバーギブアップで当分は頑張って見ます。
2016年03月27日 00:36
 小生も環境は重要だと思います。環境が合わなければ、「合う環境をつくれば良い」というのが小生の考え。
 今回の試みも、詳しい人からいろいろ聞いたり、自分で調べたりしてみました。
 成功するかは、そのうち結果が出ると思いますので、それまで楽しみに待っています。

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